HMC臨床スキルアップ講習会

12月16日(日)HMC臨床スキルアップ講習会を開催しました!
今回は、「足関節捻挫について評価からスポーツ動作につなげる」とういう視点で行いました。



評価については、構造的な不安定性と姿勢制御などに分けてお話をし、

実技では、姿勢制御について動的バランスの評価法を全員で実際に行ってみました。

その理由として、足関節慢性不安定性を持っている人は側方動作が機能低下するということが考えられているからです。

動的バランス評価のやり方は、片脚立位からの反対脚のリーチ距離を測定するというものです。
一方、構造的なことは足関節の背屈制限について、石川先生に実際に鍼を使ったアプローチなど、普段から行っている治療方法を見せていただきました。
臼井学院長の考え方とアプローチ方法や杉山施設長の診方なども教えていただき、
参加者のアンケートでは皆さんから「大変良かった」という評価をいただきました。

参加しないと損しちゃいますね!



次回は「腰痛編」で開催予定です。またご案内いたします。ご期待ください!