小笠高校救命講習!

2019.11.12

総合

本日は、小笠高校1年生への救命講習の日でした。
まず、「救助」についての講義から始まります!
救助とはどんなものか、救助に際して必要なこと、一次救命措置の手順等を説明していきます。
その後、心肺蘇生・AEDの実技を実施しました!
これは、心肺蘇生の実技で、
肩を軽くたたきながら「大丈夫ですか?」と声をかけ、意識を確認しているところです。
意識がなく、普段通りの呼吸を確認できなければ、この後、心肺蘇生を行います。
また、必要に応じてAEDによる電気ショックを行います。

これは、胸骨圧迫をしている様子です。
右胸と左わき腹に貼ってあるものは、「除細動パッド」というものです。
電気ショックが必要かどうかは、AEDが判断します。
胸骨圧迫は、1分間に100~120回のテンポで胸を強く押して行います。
実際にやってみると、とても体力を必要とするものです。
もし救助者が2人以上いる場合は、1~2分程度を目安に交代し、絶え間なく続けることが大切です。

みなさん、講義・実技共に熱心に取り組んでいました!
この授業で学んだことを、将来に役立ててもらえたらうれしいです^^