臼井学院長感謝状授与

2020.03.31

総合

今月末で、12年間の長きにわたり、本校2代目学院長としてご尽力いただいた臼井先生が退任されました。
理事長より、その功績を称え感謝状が贈られました。
今回のブログでは、臼井学院長が退任されるにあたり、インタビューしたことをお伝えします。


―トレーナーになろうと思ったきっかけ何ですか?

高校の頃にテレビでプロ野球のトレーナー見て、憧れを持ったのがきっかけです。
高校卒業後、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師・アスレティックトレーナーの資格を取りました。
その後、元読売巨人軍トレーナーの 故 小守良勝氏・故 井上龍男氏に師事し、
トレーナーとしての活動を始めました。


―トレーナーをしている人、トレーナーを目指している人に向けて、メッセージをお願いします。

トレーナーとして自分のポジションをしっかり守ること。
トレーナーは、選手のコンディションをつくる為の役割を担っています。
選手がベストで戦えるための身体づくりをサポートできる人を目指して下さい。


―人生70年の中で特に思い出に残っていることは何ですか?

トレーナーとして診ていた選手が、長いリハビリからの復帰後の試合で点を入れた時、
まず初めに自分のところに駆け寄ってきてくれたことです。
引退前に、「こんなに長く選手としていられたのは先生のおかげです」と言われたことも嬉しかったですね。


―今の仕事以外に、関わってみたい仕事はありますか?

トレーナー一筋で仕事をやってきたので、色んな仕事に興味を持っています。
今まで経験したことのない分野に挑戦してみたいです。


―座右の銘を教えて下さい。

「常にベスト」です。自分に対しても、人に対しても、ベストを尽くすことを心掛けています。


どんなことにも熱心に答えて下さいました。
この姿勢があったからこそ、選手や今まで関わってこられた方たちと、
多くの信頼を築いてこられたのだと思います。

益々のご活躍を心より応援しております!