ランニングのための簡単なコンディショニングチェック!
2020.08.05
AT学科専任教員をしています戸田です。
浜松医療学院では女性ランニングクラブを楽しくサポートさせていただいています。
今回のブログはランニングに入る前の
簡単な体のコンディショニングチェックを紹介していきたいと思います。
モデルは女性ランニングクラブの副顧問 小澤惠美先生です。
ランニングの動作において頭・体幹・手脚の安定性が必要となりますが、
しっかりと体全体の筋力が協調して使えていますか?
まずは四つ這いの姿勢で確認です。
①腰が反りすぎたり、丸まっていないでしょうか。
背骨はS字のラインでできていますので
そのラインが崩れない位置が大切です。
浜松医療学院では女性ランニングクラブを楽しくサポートさせていただいています。
今回のブログはランニングに入る前の
簡単な体のコンディショニングチェックを紹介していきたいと思います。
モデルは女性ランニングクラブの副顧問 小澤惠美先生です。
ランニングの動作において頭・体幹・手脚の安定性が必要となりますが、
しっかりと体全体の筋力が協調して使えていますか?
まずは四つ這いの姿勢で確認です。
①腰が反りすぎたり、丸まっていないでしょうか。
背骨はS字のラインでできていますので
そのラインが崩れない位置が大切です。
②①の四つ這いのラインがしっかりと確認出来たら、
片脚づつ挙げ体幹のラインが崩れないで
脚を挙げられているか画像のようにできているかを見てください。
片脚づつ挙げ体幹のラインが崩れないで
脚を挙げられているか画像のようにできているかを見てください。
その次は腕を挙げてみてください。
しっかりと体のラインに沿って画像のように
きれいに挙げられているかみてください。
しっかりと体のラインに沿って画像のように
きれいに挙げられているかみてください。
脚・腕のラインが確認出来たら
対側で手脚を挙げ体幹のラインと協調してできているかをみてください。
対側で手脚を挙げ体幹のラインと協調してできているかをみてください。
③次に上向きになります。
背筋・お尻・ももの裏の筋肉を協調して使い、
背骨のS字ラインが崩れないよう画像のように挙げます。
(腰が反りすぎたり、丸まっていないか確認です。)
背筋・お尻・ももの裏の筋肉を協調して使い、
背骨のS字ラインが崩れないよう画像のように挙げます。
(腰が反りすぎたり、丸まっていないか確認です。)
④③の基本ポジションで姿勢がしっかり取れたら、下記の画像のように
片脚でも体幹のラインが崩れないでできるかを見てください。
片脚で体幹ラインが安定してできるようでしたら、
ランニングに近づけた踏みかえ動作をしてみてください。
(ゆっくりな動作から少し速めの動作へ)
片脚で体幹ラインが安定してできるようでしたら、
ランニングに近づけた踏みかえ動作をしてみてください。
(ゆっくりな動作から少し速めの動作へ)
以上がランニングのための
簡単なコンディショニングチェックです。ぜひやってみてください!
今回のコンディショニングチェックが
うまくできない方はできるように実践をしてみて下さい。
なお、現在ケガしているまたはケガが疑われる方は
必ず関係医療施設で回復・機能改善をさせてから
ランニングへ移行していくことが必要です。
簡単なコンディショニングチェックです。ぜひやってみてください!
今回のコンディショニングチェックが
うまくできない方はできるように実践をしてみて下さい。
なお、現在ケガしているまたはケガが疑われる方は
必ず関係医療施設で回復・機能改善をさせてから
ランニングへ移行していくことが必要です。