図書室ってこんなところです!

2021.06.03

総合

皆さん、はじめまして!専門学校浜松医療学院図書室司書の鈴木です。

今回ブログで図書室を紹介できる機会をいただいたので、
浜松医療学院の図書室がどんな場所か少しだけご紹介させてください!
 

図書室には約5,000冊の本や雑誌、DVD等が置いてあります。

自習スペースも確保されていて、朝のちょっとした時間や昼休み、放課後などに
自習や読書で学生さんたちが使用しています。

図書室内にはパソコンが2台設置されていて、調べ物や論文検索、
電子版の雑誌(電子ジャーナル)の閲覧など様々な用途で使用ができます。

図書室のここがいい!という一押しは、何といっても本の豊富さです!

「医心方」という、平安時代に書かれた古い本の現代語版が置いてあったり、
東洋医学の基本である中国最古の医学書「黄帝内経」や関連する本である
「難経」「素問」「霊枢」などの分かりやすい現代語訳が置いてあったりします。

他にも鍼灸に関する本や整体・リハビリテーションや整形外科に関する本、
スポーツに関する本など様々なジャンルの本があります。

国家試験に備えた問題集や勉強法の本などもそろえています。

また、1年生の入門に取っ掛かりやすいように「はたらく細胞」などの漫画の本も置いてあります。

その他にも、介護に関する本や、普通の図書館に置いてある小説本なども置いてあります。

雑誌も、スポーツに関するものから、理学療法、整形外科、鍼灸、東洋医学(漢方)など、
様々な雑誌が置いてあります。

 
是非、新入生には積極的に図書室を利用してもらいたいと考えています。
国家試験間近の3年生も、今から国家試験の用意をしたい2年生も沢山活用してもらえたらうれしいです。
 

図書室では2ヶ月に一度のペースで特集を組んでいます。
例えば今年度の4・5月は「最初が肝心!入門書特集!」と題した特集を組みました。
6・7月は「今こそ覚えたい!基礎科目特集」と題して公衆衛生学・生理学・解剖学・病理学等の特集を行います!
是非図書室に足を運んでみてください!