トレーニング指導

今年も半年が過ぎようとしているなか、新入生にとっては本校に入学してから3か月が経とうとしています。
学校生活にも慣れ、そろそろ疲れが見え始めてくる頃かと思います。
 
アスレティックトレーナー学科の新入生も昼間に他学科の授業を受けた後、または仕事をした後に夜間に授業を受けています。
 
この日は2グループに分かれて、上肢もしくは下肢をケガした場合を想定して、患部に負担がかからないような患部外トレーニングをいくつか考えてお互いに指導し合いました。
 
教科書を参考にしながら学生たちで話し合い、案を出し合っています。
指導するということは思ったよりも大変で、言葉遣いや分かりやすく説明することに難しさを感じながらも、見本を見せたり個別に指導したりして工夫しながら行っていました。
学生のうちにたくさん学び、経験して、実際に現場に出てスポーツ選手に指導することになったら今回よりももっと上手くできるようにこれから成長していってほしいと思います。