(AT1年)アイシング

先日、アスレティックトレーナー学科1年生のコンディショニング実技授業を撮影させて頂きました!

こちらの授業では、「アイシング」について学んでいました!
スポーツ中に起こる突発的なケガの応急処置として、アイシングは大きな役割を果たします!

受傷直後のアイシング処置が予後を決定すると言っても過言ではありません。
運動前に痛みがある際、アイシングを行うことで知覚神経を鈍らせ、さらに冷却時の血管収縮と冷却後の血管拡張を利用して、スムーズなウォームアップへ繋げることができます!

関節に負担のかかる高強度な試合・練習を行なった運動後のアイシングは、関節内の炎症を抑え、二次的損傷などの悪化を防ぐことができます。
この授業では、様々なアイシングの種類・施術を学び、氷嚢の作り方、アイシングバス、クリッカーなど、時と場所・用途によって最適なアイシングを行うことの重要性を学びました!
実際にアイシングの練習を行なった際、とても冷たいので、冷たさに悶絶する学生が続出しましたw

実際に自分が受けてみることで、患者さんがどのように感じているのか知ることができるので、自分で体感してみることはとても大事ですね!頑張って学んでいってください\(`・ω・´)/ !!