足関節捻挫のテーピング固定(柔整1年生)
2024.10.28
先日、柔道整復学科1年生の実技授業を撮影させて頂きました!
こちらの授業では、足関節捻挫が起こった場合のテーピングによる固定の実技授業を行っていました!
こちらの授業では、足関節捻挫が起こった場合のテーピングによる固定の実技授業を行っていました!
足関節捻挫は、足首を内側に捻ることにより生じる軟部組織の損傷で、運動時最も多い怪我になります。
足関節捻挫を放置すると、痛みが長期化したり、捻挫しやすい不安定な足首になってしまいます。足関節捻挫の治療には、保護、安静、氷冷、圧迫、および挙上(PRICE)などがあり、軽度捻挫であれば早期の荷重負荷、中等度と重度の捻挫であればこういったテーピングなどで固定を行います。
足関節捻挫を放置すると、痛みが長期化したり、捻挫しやすい不安定な足首になってしまいます。足関節捻挫の治療には、保護、安静、氷冷、圧迫、および挙上(PRICE)などがあり、軽度捻挫であれば早期の荷重負荷、中等度と重度の捻挫であればこういったテーピングなどで固定を行います。
こちらの授業では
1.アンダーラップ
2.ホワイトテープ
の順に2種類のテーピングを行っていました!2種類のテープにはそれぞれ役割・効果が異なります!
1.アンダーラップ
2.ホワイトテープ
の順に2種類のテーピングを行っていました!2種類のテープにはそれぞれ役割・効果が異なります!
①アンダーラップ
主にテーピング下地として使用し、粘着剤からの皮膚かぶれや剥がれを守り、皮膚を保護します。
②ホワイトテープ
伸縮性の無いテーピングで、固定力に優れています。 主に指・手首・足の関節に対するケガ予防、再発防止、筋肉への応急処置に使用します。 キネシオテープと異なり貼り方による効果の違いはなく、巻く強さによって固定力に差が出てきます。
※他にもスポーツの現場でこんなテーピング
キネシオテープ
キネシオテープは筋肉(皮膚)とほぼ同じ伸縮性があり、貼ったままで身体を自然に動かすことができます。 キネシオテープを貼ると体内に隙間ができてリンパ液の流れが促され、新陳代謝、自然治癒力が高まります。 筋肉の痛みやこり、内出血の改善にも役立ちます。
主にテーピング下地として使用し、粘着剤からの皮膚かぶれや剥がれを守り、皮膚を保護します。
②ホワイトテープ
伸縮性の無いテーピングで、固定力に優れています。 主に指・手首・足の関節に対するケガ予防、再発防止、筋肉への応急処置に使用します。 キネシオテープと異なり貼り方による効果の違いはなく、巻く強さによって固定力に差が出てきます。
※他にもスポーツの現場でこんなテーピング
キネシオテープ
キネシオテープは筋肉(皮膚)とほぼ同じ伸縮性があり、貼ったままで身体を自然に動かすことができます。 キネシオテープを貼ると体内に隙間ができてリンパ液の流れが促され、新陳代謝、自然治癒力が高まります。 筋肉の痛みやこり、内出血の改善にも役立ちます。
柔道整復師は医療の勉強が多いと思う方も多いかと思いますが、こういったスポーツの現場で役立つ固定法やテーピングのやり方・効果役割も学びます!
怪我をした選手の処置・治療〜復帰・強化に導くまで一貫して選手を診ることができるので、スポーツトレーナーになりたい方にはおすすめの資格です(p*`・ω・´*)q
怪我をした選手の処置・治療〜復帰・強化に導くまで一貫して選手を診ることができるので、スポーツトレーナーになりたい方にはおすすめの資格です(p*`・ω・´*)q
入学から半年が経過し、包帯やテーピングでの固定の授業もこなしてきているので、入学時よりスムーズに綺麗に固定ができるようになっていました!楽しく学んでいるようですね!( ノシ ˙꒳˙)ノシ
↓↓その他のたくさん撮った写真は、インスタグラムにて公開しています!↓↓↓