
アスレティックトレーナー学科
アスリートを成功へと導くプロフェッショナルを養成。
ケガの予防から応急処置、アスレティックリハビリテーション、日常のコンディショニングまで、スポーツ選手に対して幅広いサポートをする専門家です。浜松医療学院では、プロスポーツチームと提携し、最適な学びの環境を用意しています。
学科情報
修業年限 | 2年 |
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次年度 学習期間 | 2026年4月〜2028年3月 |
定員 | 30名 |
授業曜日 | 月曜日~金曜日(週休2日:土/日曜日休校) |
授業時間 | 18:00~21:10 |
時間割り | 1限目:18:00〜19:30 2限目:19:40〜21:10 |
目指す資格 | (公財)日本スポーツ協会公認 アスレティックトレーナー |
資格合格率 | 理論・客観式試験(1次)
実技試験(2次)
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現在の入試状況 | 2026年4月入学生を募集しています。 (※入試スケジュールの詳細は、こちらをご確認ください。) |
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー認定試験日程(2025年)
理論試験 | 2024年11月2日土曜日 |
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実技試験 | 2025年2〜3月(試験会場により日程異なる) |
合格発表 | 2025年5〜6月(未定) |
目指せるフィールド

スポーツトレーナー
- チーム専属トレーナー
- 選手のサポート

パーソナルトレーナー
- スポーツジム勤務
- トレーニング施設開設

コンディショニングトレーナー
- スポーツチームのサポート
- 選手のサポート

スポーツインストラクター
- スポーツジム勤務

健康運動指導者
- 介護施設、リハビリ施設勤務

部活指導員
- 学生の部活動を指導・サポート
アスレティックトレーナー学科が選ばれる6つの理由

POINT 1
ダブルスクールを活用して、
ハイレベルなスポーツトレーナーを目指す
日本では、選手のケガや故障に直接対応するには医療系の国家資格が必須であるため、アスレティックトレーナーのほとんどが、はり師・きゅう師や柔道整復師などの医療系国家資格を取得しています。浜松医療学院では、 日中(鍼灸・柔道整復)と夜間(アスレティックトレーナー)の授業を組み合わせて、効率よく資格取得ができます。ダブルスクール生の学校生活の様子 1年生:アイシング授業の様子 1年生:テーピング授業の様子 2年生:筋力トレーニング授業の様子 2年生:栄養学授業の様子

POINT 2
県下唯一の「アスレティック トレーナー学科」設置校
本学院は、県下唯一アスレティックトレーナー学科を設置しています。本学院の数多くの卒業生が、 野球、サッカー、バスケットボール、バレーボール、 ラグビー、卓球などのプロチームで活躍しています。プロチームで活躍する卒業生たち

POINT 3
県内のアスレティックトレーナーの
約半数が卒業生
プロチーム就職実績はこちら

POINT 4
(公財)日本スポーツ協会公認
アスレティックトレーナーの高い合格率
2022年〜2023年受験者の合格率はなんと100%!世の中にはスポーツトレーナーの資格が数多くありますが、その中でも日本最高峰といわれる「( 公財 )日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー」(JSPO-AT)の資格試験を受け、浜松医療学院は全国平均を大きく上回る合格率を誇り、公認アスレティックトレーナーを多数輩出しています。「( 公財 )日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー」(JSPO-AT)はプロチームが欲する人材です。実技試験対策の様子

POINT 5
プロスポーツチームとの
提携を生かした貴重な体験
ジュビロ磐田やブレス浜松などプロスポーツチームとの提携を生かして、プロスポーツの現場で活躍するトレーナーの活躍を見学したり、直接指導を受けたりできる授業があります。教科書では分からないアスリートを支える仕事を体感しながら、知識と技術を学ぶことができます。ジュビロ磐田とのトレーナー提携

POINT 6
徹底した現場主義で身につく実践力
即戦力となるトレーナーの育成を目指し、実践的なカリキュラムを重視しています。特に1年次から始まる現場実習は大きな特長の1つです。毎週スポーツチームを訪問し、教員の指導を受けながら、 実際に怪我をした選手のアスレティックリハビリテーション、コンディショニングなどを行います。また現場実習の一環として、近隣の高等学校の部活支援も行っています。(2023年の現場実習先実績:ジュビロ磐田アカデミー、YAMAHA野球部、静岡産業大学バレー部・トランポリン部、浜松工業高校 陸上部・野球部、浜名高校サッカー部、ほか)

学科長:松家 弘卓
JSPO-AT
柔道整復師
ATは選手やチームと共に歩んでいける素晴らしい職業です。信頼されるATを目指し、人間力も高めていければと思います。

鈴木 裕太郎
JSPO-ATはり師・きゅう師
ATとして、社会人として”日々成長”をテーマに、学生たちとともに目標に向かって1歩ずつ前進していけるよう努めていきたいと思います。

臼井 義雄
JSPO-AT
柔道整復師
はり師・きゅう師
あん摩マッサージ指圧師
元読売巨人軍トレーナー
元日本プロ野球トレーナー協会OB会会長
元静岡県スポーツ協会アスレティックトレーナー協議会会長
アスレティックトレーナー学科の授業の内容
1
年次
年次
基礎知識・技術を学ぶ
スポーツやコーチング論などトレーナーに必要な基礎知識や、解剖学などの基礎医学などを学ぶことで、 アスレティックトレーナーとしての土台を築きます。2
年次
年次
応用力を身につける
プロスポーツクラブなどの現場で実習経験を積みながら、実践的な知識・技術・現場対応力を修得します。カリキュラム
専門基礎分野 | スポーツ社会学/スポーツ医学Ⅰ/コーチング論/スポーツ栄養学Ⅰ/発育発達論/スポーツ心理学Ⅰ/競技者育成論/スポーツ経営学/トレーニング科学Ⅰ |
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専門分野 | アスレティックトレーナー概論/解剖学/スポーツ医学Ⅱ/測定と評価/コンディショニング/アスレティックリハビリテーション/救急処置/トレーナー現場実習/トレーニング科学Ⅱ/フィットネスエクササイズ/バイオメカニクス/スポーツプログラミング論/スポーツ生理学/体力測定法/スポーツ心理学Ⅱ/健康管理概論とスポーツ相談/スポーツ栄養学Ⅱ/総合講座 |
※カリキュラムの内容は変更される可能性があります。