吸玉療法を行いました!

2021.07.28

鍼灸学科

こんにちは!
鍼灸学科 伊藤です。
 
先日、鍼灸学科2年生の授業で「吸玉療法」を行いました。
吸玉(すいだま)、吸角(きゅうかく)、カッピングなど色々な呼ばれ方をしています。
元々は中国の民間療法として行われてきました。
 
どの様に行うかというと、、、
ガラスでできた筒状の容器を使用します。
容器の中を火で真空状態にし、身体に吸着させることで皮膚に刺激を与えます。
吸玉を行うと皮膚が充血し、ピンクや赤、紫などの痕が残ります。
健康な人ですとピンクに色付き痕はすぐに消えますが、血液の巡りが悪い人は紫に色付き
痕もなかなか消えません。痕の色付きによって身体の調子を知ることが出来るのです!
 
定期的に吸玉を行うことで血液の巡りも良くなっていき、痕も残りにくくなっていきます。
肩こりや腰のだるさもスッキリしますよ~~~(*^^)v
 
さて、2年生達はどんな感じかな~
なかなかの色付きですね~( `―´)ノ疲れているのかな?
同じ人でも身体の場所によって色が違っています!面白いですね!
これだけ痕が付くとなると、なかなか痛いのではと思われがちですが、、、
これが結構気持ちいいのです(*´Д`)!!
 
是非、興味がある方は体験してみて下さいね~!