患部外メニュー・体幹・柔軟と高校生

暑い季節になってきました。仕事中、汗だくの齊藤です。
附属施設に入社して3ヶ月が経ちましたが、痛みを抱え通院している学生が部活動に復帰する際にパフォーマンスを落とさず自信を持って復帰している学生が多くいる事を実感しました。
 
 
自分が高校生の時は、怪我とフィジカルは違うものだと考えていました。
(実際、痛みが取れれば練習や試合をやっていました・・・?)
 
 
しかし、現在は痛みを取り除くことはもちろんですが、施術後に先生方が学生一人一人に合った患部外のトレーニングや体幹の重要性、柔軟性の必要性を細かく指導し理解させているので、身体の使い方を以前より意識して部活動に復帰していると感じました。
(自分ももっと勉強しなければならないのですが・・・まだ痛みを取ることに精一杯で・・・言い訳)
 
 
そして、怪我が治ってもコンディショニングの相談や、継続して患部外トレーニングを行っている学生が沢山存在していました。
(最近の高校生は凄いなと思っていたのは自分だけで・・・)
こんな感じ
ちなみに高校を卒業されて社会人になっても来院されている方も運動部時代は痛みを取りに来るというより、身体に効果的なものを勉強しに来ていたと言っている患者さんもいます。
 
 
3ヶ月間患者さんを診させて頂いた中で、運動部の学生や一般の患者さんをポジティブにしていく職場の先生方に追いつけるようにもっと勉強し人間力を養っていかなければいけないなと感じました。