先日鍼灸学科では、１・２・３年生合同で「臨床発表会」を行いました。

この行事は、3年生と2年生が各自の授業で行ってきたことを上級生や下級生に向けて発表していただくものとなっております。

2年生はクラス内でグループを作り、4月から8月の授業時間内で鍼灸に関する研究を実施。
3年生はクラス内でペアを作り、9月から12月の実技の授業にてお互いに治療をしていき、経過観察を行いました。

今回はその症例報告を行ってもらいました。

上級生の発表を下級生の学生が真剣に聴講し、自主的にメモをとる姿などを見ることができました。

発表後はそれぞれに質疑応答の時間を設けたので、同じクラスの学生から疑問点や質問などもあがり、とても有意義な臨床発表会となりました。

次年度は、自分たちも研究・発表する心構えで、下級生たちは聴講していたと思います。
次年度の臨床発表のイメージも膨らんだのではないでしょうか。

次年度の発表もとても楽しみです。