鍼灸学科長の竹村千冬です。今回は手作り感満載「名札づくり」というお話です。

新たな環境は如何お過ごしでしょうか？ これから新たな知識技術を身に付けるというのは、いくつになっても大変ですよね。 これも新たな自分に対する「産みの苦しみ」の一つのようにさえ感じます。

さて、新たな環境と言えば定番なのが「自己紹介」ですね。 もしかしたら、授業担当者が変わるたびに自己紹介タイムになっているかもしれません。 紹介する側の学生さんは何度も何度も「自己紹介の嵐」なので「もう覚えてよ！」って思ってしまうかもしれません。 でも聞く側は毎度変わって１度しか聞いていませんからなかなか覚えられないこともあるのです。風物詩とでも思って楽しんでください。

さて、それに伴い鍼灸学科では独自に学生の名札を提供しています。 学生証には住所や年齢なども記載されておりますので、常時身に付けるには不向きです。 現状では実技授業などの際に身に付けることを義務化しています。欲を言うと校舎内にいる際は社員証の様に、常に外見上可視的に身に付けていただきたいと思っていますが、今はそうはしていません （…なので、呼びかける際にお名前を間違えてしまってもご容赦ください、と言いたいわけではありませんが…）。

実はこの名札、毎年、わたくしが手作りしています。作成にあたっての工夫を、誰にでも判読可能かつ、少し彩りのある名札になるように、

①ひらがなで、
②大きな文字で、
③森島学園のマーク
をあしらってあります。

新たな環境でお互いを知る第一歩として大切に使っていただけたら幸いです。