(鍼灸2年)鍼通電療法

2024.05.30

鍼灸学科

こんにちは!浜松医療学院、広報清水です!
先日、鍼灸学科2年生の実技授業を撮影させて頂きました!
実技の授業では、クラスメイトのお互いの脚へ鍼を打ち、
その後「低周波鍼通電療法」として鍼通電を行っていました。
鍼通電は、筋の収縮運動を引き起し、筋代謝および筋ポンプ作用を亢進させ皮膚血流量および筋血流量を増加させ筋疲労を緩和させる療法になります。

他にも、疼痛が軽減し患部の体表温が上がったり、ホルモンの分泌や自律神経を調節してくれます!
クラスの中には、鍼を打つのは怖くないけど、打たれるのが苦手な人だったり、鍼通電が初めてで怖気付いてしまう学生もいました!
一つづつ乗り越えて、立派な鍼灸師へと成長していってください(*`・ω・´)