はりきゅう実技ーお灸 (鍼灸1年生)

2025.06.11

鍼灸学科

本日は、鍼灸学科1年生の実技授業の様子をお伝えします!

こちらの授業では、お灸の特訓していました!
お灸とは、よもぎの葉から精製した「もぐさ」を燃やし、その温熱刺激でツボを刺激する伝統的な治療法です。ツボを温めることで血行を促進し、体の不調を整える効果が期待できます!

特に、肩こり、腰痛、冷え性、生理痛、自律神経の乱れ、更年期障害などの不調改善に役立つとされています。
鍼灸のプロが行うお灸は、もぐさを「米粒程または、糸状」に指で捻って行うお灸です。

この授業では、よもぎの葉から精製した「もぐさ」を捻り、「米粒程または、糸状」に近い状態のお灸を作る練習をしています。
これを一般の方が同じようにもぐさを捻っても、「米粒」ではなく「小豆程」の大きさになってしまったり、お灸が倒れてしまったりします。お灸が大きくなってしまうと、灸痕も大きくなってしまいます。

そうならないよう、プロ級のもぐさ捻りができるように、日々練習を行っています(p*`・ω・´*)q
授業の前半は鍼、後半はお灸の練習を行います。

初めのはりきゅう実技の授業はまだ慣れていない分、集中力が必要となりますので、1年生のみなさん頑張っていってください!\(`・ω・´)/
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