ごかく・ごうかく次郎柿

2021.11.12

鍼灸学科

鍼灸学科教員の竹村千冬です。

先日、鍼灸学科の山内先生が学生宛に旬の果実“柿”を持ってきてくれました。
この柿、ただの柿ではなく、「五角形」に実った柿だというから驚き!
通常の柿は「四角形」なのでして、へたの部分の葉も4枚ですが、この柿は五角形のみならず葉っぱも5枚付いているという大盤振る舞いなお姿で、この様な形は珍しいそうでして、有難さ倍増、何と言っても「五角」というところが、縁起が良い。

「ごかく」「ごうかく」!?『合格!!』
品種は「次郎柿」なので、勝手に『合格次郎柿』と名付けます。
早速、はりきゅう国家試験を控えた3年生に食べてもらうべく、まずは記念撮影。
 
学生らの努力に『合格次郎柿』のご加護を賜りたくお祈り申し上げます。
 
皆さんが授業に励んでいる間に、真心こめて切り分けます。
合格にちなんで切り方も「5」にこだわってみました。
①50%の大きさにカット(半分にするということです)。
②さらにそれを5等分にカットして人数分揃えました(単なる言葉遊びですね)。
 
休み時間に皆さんで「いただきま~す!」
旬の果実から自然の恵みを頂き、英気を養い受験に向けて更なる努力を重ねる学生です。
 
どうか、お健やかに、健闘を祈ります。
 
以上